Philosophy

建学の精神と取り組み

“地域と歩みを共にする大学”の
新しい取り組み
1908年に生徒数わずか24名から出発した小さな学園は「財を成した人の後押しや庇護のもとに生まれたものでもなく、ミッション学校風の宗教の後ろ盾もなく、いわんや公立学校とは立場を異にしたものであり、脆弱な経営的基盤でありながら、平凡な市井の人々の善意と熱意によって生まれ」数々の困難を乗り越えてきました。
「国家および地域社会の発展に寄与する」という建学の精神は今の時代に引き継がれ、「地域と歩みを共にする大学」としてこれからも地域の方々との出会いやふれあいを大切に発展していきたいと考えております。
繋がる“輪”をイメージするロゴマーク
KOBE TOKIWAの『WA』は、「和」、「輪」といろいろな「わ」を連想させます。
一人ひとりが地域の中で、まずは一番近くにいる人と手をつなぐことで、<想い>だけでなく、強い<力>も伝わる。そして、みんなの願いもつながって欲しいという気持ちをこのロゴマークに込めました。
学校法人玉田学園110周年の節目に
学校法人玉田学園は明治41年の開学以来、実学を重んじる建学の精神と広く深く学ぶ学風で、一人ひとりの「いのち」を支えるスペシャリストを1万人以上送り出しました。これまで培われたノウハウが集結した「地域子育てプラットホーム」が幕を開ける2018年、本学園は創立110周年を迎えます。