先日5月8日に、本学の子育て総合支援施設「KIT（きっと）」がオープンしました。

開設記念式典には、久元喜造神戸市長、兵庫県の片山安孝産業労働部長、（有）マルヨネの正岡健二専務取締役をはじめ、多くの来賓の方々にご参加頂きました。テープカットの後、本学学生による模擬授業も行われ、新しい子育て支援施設に期待が膨らむ日となりました。

子育て総合支援施設「KIT」の施設名は、Kids（こども）　Inspire（元気づける）　Tokiwa（常盤）の頭文字をとりました。たくさんの子どもの笑顔と夢が集まり、その夢が「きっと」叶う場所でありたい。笑顔と夢がひろがっていく地域の未来をイメージしました。

「KIT」は、子育て広場「えん」、小学生の学びの広場「てらこや」、地域交流広場「コティエ」の3つのゾーンからなり、大学のサテライト機能として、また多世代、多文化の交流拠点としても機能します。本学はこれからも皆さんのご協力も頂きながら「地域と歩みを共にする大学」として、これまで以上に地域の方々のニーズに応える子育て支援を行っていきます。